本文ヘジャンプします


下仁田の山林で収穫される、主な樹種


 スギの木は、成長が速く、幹がまっすぐにのびるので、材木用に多く植林されています。
 材は、香りがよく木目が美しく、やわらかくて加工しやすいのが特徴で、柱や天井などの建築材から、生活用具まで幅広く利用されています。



 幹がまっすぐにのびるヒノキの木は、スギに次いで多く植林されています。
 材は、独特の香りと光沢があり、耐久性が高いのが特徴です。
 おもに建築材に利用されています。







木材は石油、金属やコンクリートと比較して少ないエネルギーで生産、加工出来、植林によって繰り返し生産できる地球にやさしい循環型資源の一つです。この優れた資源を生み出す森林は、森の小動物を守ると共に二酸化炭素を吸収し酸素を作り、地球温暖化を防ぐ大変重要な役割をも担っています。植林により植え付けられたスギやヒノキも、ある程度大きくなってきたら間伐して本数を減らしていきます。込み入った人工林は、樹木の生長を妨げ曲がったり、細く弱々しい木になってしまい、弱々しい木の根は大雨などにももろく、地表もろとも流失して災害を誘発するおそれすらあるのです。健康でしっかり根の張った樹木を育てていくためにも大切なのが間伐や除伐です。間伐することにより、林床に光が入り草や低木の成長を促し、土壌からの養分を一本一本の木に行きわたらせることができます。この作業の中から生産された小径木の間伐材は、エクステリア土木資材、木製サインなどの商品として加工され無駄なく再利用されています。又、伐採された大径材は、建築用資材として皆様の生活の中で広く使われています。
間伐された森林
未間伐な森林

●間伐材利用の流れ